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OZgamingの「4000D 性能重視モデル(Ryzen 7 9800X3D・GeForce RTX 5070 Ti)」は、4Kの高画質ゲームや、WQHDで滑らかな表示を重視する人向けの高性能ゲーミングPCです。
標準構成はメモリ32GB・SSD 1TB。ゲームに強いCPUと、映像処理を担う16GBメモリ搭載のグラフィックボードを組み合わせています。一方、4Kで最高画質を選べば、すべてのゲームが常に滑らかに動くというわけではありません。
この記事では、メーカーが公開している仕様と第三者メディアの性能測定を分けて紹介し、「どんな遊び方に合うか」「追加料金をかけるべき場所はどこか」を整理します。筆者が完成PCの実機を測定した記事ではありません。
先に結論:このPCが向いている人
- 向いている:4Kで映像の美しさを重視したい人、WQHDで高いフレームレートを目指す人、対応ゲームでNVIDIAのDLSS機能を活用したい人。
- 確認が必要:4Kで光・反射まで最高設定にして、あらゆるゲームで60fps以上を維持したい人。
- 注文前の注目点:標準メモリ32GBはゲーム中心なら十分な出発点。SSD 1TBの容量、約18kgの本体、延長保証の追加料金を確認しましょう。
公式ページ表示価格:449,800円(税込)/注文オプション変更前・2026年10月19日参照
公式サイトで【4000D 性能重視モデル】を確認4Kで遊ぶなら、PC性能だけでなくモニターの解像度とHz、入れたいゲームや録画データが1TBに収まるかも一緒に見ておくと選びやすいです。
標準構成
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|---|---|
| 価格 | 449,800円(税込) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(映像用メモリ16GB) |
| メモリ | DDR5-4800、32GB(16GB×2) |
| SSD | 1TB M.2 NVMe Gen4 |
| 電源 | 850W・80 PLUS Bronze・ATX 3.1 |
| 無線LAN・Bluetooth | 有線LAN 2.5Gbps、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| 保証 | 通常1年保証(自然故障) |
| 商品リンク | 公式サイトで価格・構成を確認する
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4Kゲームではどれくらいの性能?
ゲームがどれくらい滑らかに動くかを示す指標が、
1秒あたりの画面更新数であるフレームレート(fps)です。
60fpsが一つの目安ですが、対戦ゲームでは120fps以上を重視する人もいます。
ここで紹介する数値はRTX 5070 Tiというグラフィックボードを別のPCで測定した外部参考値です。
OZgamingの完成PCで同じ結果が出る保証はありません。
RTX 5070 Ti|解像度別の平均フレームレート
点線は60 fpsの目安です。数値が高いほど画面の動きが滑らかになります。
4Kでも平均68.6 fps。複数ゲームの平均では60 fpsを超えています。ただし、すべてのゲームで60 fpsを保証するものではありません。
11ゲームの幾何平均。高〜最高画質設定、DLSSによる高解像度化・フレーム生成は使用せず、各解像度で測定。
注意:OZgaming完成PCの実測ではなく、別の環境で行われたグラフィックボードの測定値です。
出典:Tom’s Hardware「GPU Benchmarks Hierarchy 2026」(2026年6月24日更新)
4K・高画質で平均68.6fpsという参考結果です。
そのため4Kで60fps前後を目標にする場合の候補になります。
ただし、ゲーム・設定によって負荷が大きく変わり、すべての作品で60fps以上を保証するものではありません。
光や反射をリアルにするとどうなる?
水面への映り込みや光の反射をリアルに描く機能は「レイトレーシング」と呼ばれます。
対応ゲームでこの機能を高い設定にすると、通常の描画より処理が重くなる場合があります。
RTX 5070 Ti|解像度別の平均フレームレート
点線は60 fpsの目安です。数値が高いほど画面の動きが滑らかになります。
4Kでは平均36.7 fps。このテストの平均は60 fpsを下回ります。画質設定の調整や、対応ゲームではDLSSなどの活用が検討できます。
レイトレーシングを使う別の8ゲームの測定結果。高〜最高画質設定、DLSSによる高解像度化・フレーム生成は使用せず、各解像度で測定。通常描画のグラフとは対象ゲームが異なるため、同一ゲームでの性能低下率には換算できません。
注意:OZgaming完成PCの実測ではなく、別の環境で行われたグラフィックボードの測定値です。
出典:Tom’s Hardware「GPU Benchmarks Hierarchy 2026」(2026年6月24日更新)
4Kで光・反射の表現を最大まで上げると、
滑らかさが不足するタイトルもあります。
そんな場合は設定を調整したり、
対応ゲームで次のDLSS機能を活用したりする方法があります。
DLSSとは? RTX 5070 Tiでできること
DLSSは、NVIDIAの技術を使って画質や表示の滑らかさを調整する仕組みの総称です。
似た名前の機能が複数あるので、購入前に違いを把握しておくと設定がしやすくなります。
| 機能 | 何をする? | 注意点 |
|---|---|---|
| 高解像度化(Super Resolution) | 内部では低めの解像度で描き、AIで高解像度に見せて処理を軽くする | 画質と速度のバランスは設定・ゲームによって変わる |
| フレーム生成(Frame Generation) | 描いた映像の間にAI生成の映像を挿入し、表示を滑らかにする | 元のゲーム操作への反応が同じ割合で速くなるわけではない |
| 複数フレーム生成(Multi Frame Generation) | 対応環境で複数の中間映像を生成するRTX 50シリーズ対応機能 | 対応するゲーム・設定が必要で、常に利用できるわけではない |
たとえば「DLSSを使えば必ず4K・120fpsになる」とは断定できません。
実際の性能はゲーム側の対応、映像設定、元のフレームレートによって変わります。
出典:NVIDIA公式|GeForce RTX 5070ファミリー。
RTX 5070 Tiは16GB GDDR7を搭載し、DLSSの各機能に対応します。
標準構成の良い点と購入前の注意点
ゲーム向けのCPUとメモリ32GB
Ryzen 7 9800X3Dはゲームでの処理を重視したCPUです。
標準の32GBメモリは、ゲームを中心に利用するなら十分な出発点になります。
大量の編集素材を扱うなど明確な用途がなければ、64GBへの変更が必須というわけではありません。
SSD 1TBはゲームの保存本数で判断
標準の1TB SSDにはWindowsも入るため、
ゲーム保存用に1TBすべてを使えるわけではありません。
大型ゲームを多く入れたい人や長時間録画する人は、容量追加を検討してください。
本体サイズ・設置と冷却
ケースの大きさは約幅23.9cm×高さ48.6cm×奥行49cm、重量は約18kg。
机の上・下どちらでも、ケーブルを挿すためのスペースと空気が流れる余裕を確保してください。
標準で360mm簡易水冷クーラーを備えますが、長期使用を考えるなら保証条件も確認しておきましょう。
注文時のオプションはどれを選ぶ?
この製品は注文画面で部品や保証を変更できます。
ゲーム中心の利用なら、まず標準構成で何が不足するかを確認し、
必要な項目だけ追加する考え方が合理的です。
| 変更内容 | 追加料金 | 検討理由 |
|---|---|---|
| SSDを2TBへ変更 | +29,800円 | 大型ゲームや録画を多く保存する |
| メモリを64GBへ変更 | +69,800円 | 動画編集などで32GBを超える用途がある |
| 電源を850W Goldへ変更 | +5,000円 | 電源の変換効率グレードを上げたい。ゲームのfpsが向上する変更ではない |
| Windows 11 Proへ変更 | +8,800円 | Pro固有の管理機能が必要 |
| 復元用USB | +5,000円 | Windows復元用の媒体を購入時に用意したい |
| 出荷前の初期設定 | +5,000円 | Windowsとドライバーの設定を任せたい |
価格に関する注意:同じ製品でも時期・セールにより価格が変わります。この記事では公式販売ページで確認できた449,800円を記載していますが、購入時は必ずカートに進む前の最終金額を確認してください。
購入前のチェックリスト
- 遊びたいゲームは「4Kの美しさ重視」か「対戦ゲームの滑らかさ重視」か。
- 4Kモニターや高リフレッシュレートモニターが目的に合っているか。
- レイトレーシング・DLSSを使いたいゲームが各機能に対応しているか。
- 1TBでゲーム保存容量が足りるか。
- 約18kgの本体を置く場所と通気スペースを確保できるか。
- ケースカラー・保証期間・最終価格・出荷目安を確認したか。
まとめ|高画質ゲームとDLSSを重視する人向け
OZgaming 4000D(Ryzen 7 9800X3D・RTX 5070 Ti)は、
4K高画質ゲームを視野に入れる人にとって検討対象となる構成です。
外部GPUテストでは4Kの通常描画で平均68.6fpsという参考値があり、
対応ゲームではDLSSを利用する選択肢もあります。
ただし、光や反射の表現を最大にしたゲームでは処理負荷が大きくなり、
4Kで常に滑らかに動かすには設定調整が必要です。
購入を決める前に、遊びたいゲーム・モニター・ストレージ容量と、
オプション追加後の価格を確認してください。










