OZgaming 4000D(9950X3D・RTX 5080)の性能|4Kゲームと購入判断

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OZgamingの「4000D 性能重視モデル」は、
Ryzen 9 9950X3DとGeForce RTX 5080 16GBを搭載したハイエンドゲーミングPCです。
販売価格は619,800円(税込、2026年10月18日確認)。
4Kの高画質ゲームに加え、ゲーム配信や動画編集など、
CPUとGPUの両方に高い性能を求める用途を想定した構成です。

このモデルが向いている人

  • 4K解像度で高画質のゲームを楽しみたい人
  • レイトレーシングやDLSSを活用したい人
  • ゲームだけでなく、配信・録画・動画編集も行いたい人
  • 冷却性能や拡張性を重視して長く使いたい人

購入前に注意したいこと

  • 4K最高画質でも、すべてのゲームで高fpsを維持できるわけではありません。
  • 標準SSDは1TBなので、大型ゲームや動画データを多く保存する場合は増設を検討する必要があります。
  • ゲーム用途だけでは16コアCPUの性能を十分に使い切れない場合があります。

本記事では、
メーカー公式の製品仕様と第三者メディアによるGPUのベンチマーク結果をもとに、
4Kゲームでの性能、標準構成、カスタマイズの注意点を解説します。

公式サイトで【4000D 性能重視モデル】を確認
きき

この価格帯ではCPUやGPUだけでなく、1TBで足りるか、4KモニターのHzまで決めてから構成を選びます。

目次

標準構成の詳細

【4000D 性能重視モデル】 Ryzen9 9950x3D・RTX5080
価格 619,800円(税込)
OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen 9 9950x3D (16コア32スレッド)
グラフィックス RTX 5080 16G
メモリ 32GB DDR5
SSD 1TB GEN4
電源 1000W 【80PLUS GOLD /ATX3.1】 【MSI製】MAG A1000GL PCIE5
無線LAN・Bluetooth WiFi 7 / Bluetooth5.4
保証 通常1年保証(自然故障)
商品リンク 公式サイトで価格・構成を確認する

先に結論:この遊び方をしたいなら

RTX 5080は4Kゲーミングを狙える高性能GPUですが、
重いレイトレーシングでは画質とフレームレートの調整が必要です。
また、Ryzen 9 9950X3Dは16コア32スレッドを備えており、
ゲームに加えて動画編集やエンコードなどの作業も行う人に向いています。

一方、FHDやWQHDでゲームをするだけなら、約62万円の本機が必須とは限りません。
用途に対してCPUとGPUの性能をどこまで必要とするかが購入判断のポイントです。

遊び方 このモデルでは
FHD/WQHDで対戦ゲームを高Hz表示 余裕が大きい。CPU負荷の高い場面や配信も含めて狙いやすい
4K・最高画質(レイトレーシングなし/軽め) 主な用途。ゲームごとの最適化・設定で結果は変わる
4K・重いレイトレーシング/パストレーシング DLSS Super Resolution・Frame Generationを使う前提で検討
4K・フルレイトレーシングをネイティブ解像度で常時120fps以上 DLSSやフレーム生成、画質調整を含めて検討。すべてのゲームで120fps以上を保証できる構成ではありません

標準構成で何がそろっているか

項目 標準構成 良いところ
CPU Ryzen 9 9950X3D、16C/32T ゲームだけでなく配信・編集・複数アプリの同時利用に向く
GPU RTX 5080 16GB 4K高画質とレイトレーシング/DLSS 4を主目的にするGPU
メモリ DDR5 32GB ゲーム中心なら標準で始めやすい。重い編集・仮想環境は64GBを比較
SSD 1TB Gen4 現行ゲームを数本入れる出発点。大型タイトルと録画を多く残すなら2TB
電源・冷却 1000W Gold ATX 3.1、360mm簡易水冷 RTX 5080の850W推奨を上回り、CPUの液冷推奨にも合う

グラフィックが重いゲームはどこまで遊べるか

Cyberpunk 2077

『Cyberpunk 2077』は、レイトレーシングやパストレーシングを利用できる、GPU負荷の高いゲームです。
CD PROJEKT REDの公式動作要件では、
4K・レイトレーシング Overdrive・60fpsの目安としてRTX 4080、VRAM 16GB、メモリ24GBが示されています。
ただし、この条件はDLSS Frame Generationを有効にした場合のものです。
RTX 5080を搭載した本機は、この公式GPU・メモリ要件を満たしています。

一方、TechSpotが実施したRTX 5080の検証では、次の結果が報告されています。

  • 解像度:4K(3840×2160)
  • レイトレーシング:RT Ultra
  • アップスケーリング:Quality
  • 平均フレームレート:50fps

※RT UltraとRT Overdriveは異なる設定です。
また、この50fpsはTechSpotの検証用PCによる数値であり、本製品の実測結果ではありません。

このことから、4Kでレイトレーシングを有効にする場合、
RTX 5080でも設定によっては60fpsを下回ります。
滑らかさを優先するなら、DLSSやフレーム生成の利用、レイトレーシング設定の調整が重要になります。

参考資料

Alan Wake 2

『Alan Wake 2』は、レイトレーシングやパストレーシングを採用した、GPU負荷の高いゲームです。
2025年1月30日のアップデートでは、
DLSS 4、Multi Frame Generation、RTX Mega Geometryへの対応が追加されました。
RTX 5080を搭載した本機では、こうした技術を活用して4Kの高画質設定を目指せます。

ただし、4Kの最高設定でパストレーシングまで有効にすると、RTX 5080でも負荷が大きくなります。
そのため、次の順番で画質を調整すると判断しやすくなります。

  1. 4K・高画質を基準にする
  2. DLSS Super Resolutionを有効にする
  3. レイトレーシングの品質を調整する
  4. 対応環境ではMulti Frame Generationを検討する

なお、フレーム生成によって表示fpsが増えても、操作に対する応答性能が同じ割合で向上するわけではありません。
本機の性能を判断する際は、表示fpsだけでなく、フレーム生成前のfpsや操作遅延も確認することが重要です。

参考資料

Remedy Entertainment:DLSS 4対応アップデート

映像の重いAAA作品全般

RTX 5080は16GB VRAMとDLSS 4を使えるため、
4Kの高画質設定を選ぶための強い構成です。
ただし新作ほど、テクスチャ容量、レイトレーシング、パストレーシング、最適化状況で差が出ます。
「どんなゲームでも4K最高設定・レイトレーシング・ネイティブ解像度・高fps」とは言えません。
DLSS対応の有無、Frame Generationで上がる表示fpsと基礎fpsの両方を確認します。

RTX 5080とRTX 5070のゲーム性能比較

RTX 5080とRTX 5070の平均fps比較

RTX 5080 RTX 5070

通常描画(ラスタライズ)

FHD / 1080p
RTX 5080
166.9 fps
RTX 5070
132.6 fps
WQHD / 1440p
RTX 5080
128.3 fps
RTX 5070
96.4 fps
4K / 2160p
RTX 5080
77.4 fps
RTX 5070
54.3 fps

レイトレーシング(RT)

FHD / 1080p
RTX 5080
98.3 fps
RTX 5070
74.1 fps
WQHD / 1440p
RTX 5080
74.0 fps
RTX 5070
51.5 fps
4K / 2160p
RTX 5080
42.1 fps
RTX 5070
22.7 fps

出典:Tom’s Hardware GPU Benchmarks Hierarchy、 2026年6月24日更新。 複数ゲームの幾何平均で、DLSS・フレーム生成は無効。 各バーは200fpsを100%として表示。 通常描画とRTはテスト対象が異なります。 数値はGPU共通テストの結果であり、 OZgaming製PCの実測値ではありません。

※数値はTom’s HardwareによるGPU共通テスト結果です。Ryzen 7 9800X3D搭載の検証環境で、ゲームごとにHigh・Ultraなどの画質設定を使用し、DLSSなどのアップスケーリングとフレーム生成を無効にして測定しています。

通常描画とレイトレーシングではテスト対象のゲームが異なります。また、OZgaming製PCそのものの実測結果ではありません。

ベンチマーク出典: Tom’s Hardware GPU Benchmarks Hierarchy 2026(2026年6月24日更新)

標準構成のカスタマイズは必要?

メモリ32GBは十分?

標準メモリはDDR5-4800の32GB(16GB×2)です。
ゲームを中心に、Discordでの通話やブラウザの同時利用を行うなら、
32GBは十分な出発点となる容量です。

ただし、4K動画編集、大規模な制作プロジェクト、複数の仮想環境など、
メモリ使用量の大きな用途では64GBへの変更も検討対象になります。
また、メモリ容量だけでなく、
標準の動作速度がDDR5-4800である点も確認しておきましょう。

SSDは1TBから2TBに変更すべき?

標準ストレージは1TBのM.2 NVMe Gen4 SSDです。
大型ゲームを複数インストールしたり、ゲームプレイの録画データを保存したりする場合、
1TBでは容量が不足する可能性があります。

一方、遊ぶゲームが限られている場合や、不要なゲームを定期的に削除する使い方であれば、
標準容量から始める選択肢もあります。
注文時には次の違いに注意してください。

  • OS用SSDを2TBへ変更:標準の1TBを2TBへ変更する
  • SSD2を追加:OS用SSDとは別にストレージを追加する

録画・編集データまで本体に保存する予定なら、2TB化やSSD2の追加を検討してください。

標準1000W電源で足りる?

本機はMSI製の1000W・80PLUS Gold・ATX 3.1対応電源を標準搭載しています。
NVIDIAが公表するRTX 5080の推奨システム電源は850Wです。
そのため、標準のRTX 5080を使用する目的だけなら、
1000W電源からさらに容量を増やす必要性は高くありません。

ただし、将来GPUを交換する場合は、
交換先の消費電力、補助電源コネクタ、ケース内の設置スペースなどを確認する必要があります。

冷却性能とケースの注意点

CPUクーラーにはCorsair NAUTILUS 360 RS ARGBの360mm簡易水冷が採用されています。
ケースはCORSAIR FRAME 4000D RS ARGBで、
前面3基・上面3基・背面1基の計7基のファンを備えています。
高性能なCPUとGPUを組み合わせた構成ですが、
実際の温度や動作音は室温、設置環境、負荷によって異なります。
本体サイズは幅239×高さ486×奥行490mm、重量は約18kgです。
設置する際は本体寸法だけでなく、吸排気のための空間も確保してください。

ミドルクラスの7800X3D・RTX 5070機との違い

比較 4000D 9950X3D・RTX 5080 Sシリーズ 7800X3D・RTX 5070
価格 619,800円 339,800円
主な狙い 4K高画質、重いレイトレーシング、制作も並行 FHD高fps、WQHD高画質
VRAM 16GB 12GB
CPU 16C/32T 8C/16T
標準電源 1000W Gold 650W Bronze

4Kと重いRT、配信・編集まで最初から優先するなら本機です。FHD/WQHD中心なら、
ミドルクラスの構成へ予算を残す判断も合理的です。

28万円の価格差はどこにある?

4000DとSシリーズの価格差は、2026年10月18日時点で280,000円です。
ただし、この差額はGPUだけの違いではありません。
CPU、電源、ケース、冷却装置、マザーボードなどの構成も異なります。

Tom’s Hardwareの2026年GPU共通テストでは、
RTX 5080はRTX 5070と比較して、4Kの通常描画で約43%、
4Kのレイトレーシングで約85%高い平均fpsを記録しています。
ただし、この結果はGPU単体の共通テストであり、2台のOZgaming製PCを直接測定したものではありません。

FHD・WQHD中心でゲームを楽しむならSシリーズも有力です。
一方、4K高画質、負荷の高いレイトレーシング、動画編集などの作業まで重視する場合は、
4000Dの高性能な構成を選ぶ理由があります。

購入判断では、単なるfpsの差だけでなく、
ゲーム以外の用途にも28万円の差額を支払う価値があるかを確認しましょう。

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購入前の確認

  • 公式商品ページの価格と注文画面の最終総額
  • 遊ぶゲーム、解像度、レイトレーシングの有無、目標Hz
  • 1TBのままにするか、2TB/SSD2を追加するか
  • 32GBで足りるか、制作・配信の用途が64GBを必要とするか
  • 在庫、納期、ケース色、保証

まとめ|OZgaming 4000Dはどんな人におすすめ?

OZgaming 4000D 性能重視モデルは、Ryzen 9 9950X3DとGeForce RTX 5080を搭載した、
4Kゲーミングと制作作業の両方を重視する人向けのBTOゲーミングPCです。

RTX 5080は、複数ゲームのGPU共通テストで4Kの通常描画平均77.4fpsを記録しています。
一方、レイトレーシングを重視する場合は負荷が大きく、
DLSSや画質設定の調整が必要になることがあります。
本機が向いているのは、次のような人です。

  • 4Kの高画質ゲームを中心に遊びたい人
  • レイトレーシングを積極的に利用したい人
  • ゲーム配信、録画、動画編集も行いたい人
  • 高性能なCPUとGPU、強力な冷却構成をまとめて導入したい人

一方、FHDやWQHDでのゲームが中心であれば、RTX 5070を搭載したSシリーズも比較候補になります。
購入前には、標準の1TB SSDで容量が足りるか、32GBメモリで制作作業に対応できるか、
設置スペースを確保できるかを確認してください。

4000Dの販売価格は619,800円(税込、2026年10月18日確認)です。
価格やカスタマイズ料金は変更される場合があるため、
購入時には公式サイトの注文画面で最終的な構成と総額を確認しましょう。

公式サイトで【4000D 性能重視モデル】を確認

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この記事を書いた人

ハロー、ききです!
ある時はプログラマー/システムエンジニアの会社員として働き、
またある時は猫になってブログをにゃんにゃん書いてます。
ITの知識でお役立てそうなことや、私自身がにゃやんだこと、
私がいいなと思ったものについて発信しております。

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